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完璧主義という名の病

のらくら日記。

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先日から、といっても十一月くらいからですが、延々引きずっている喉の調子の悪さがどうにもならず、とうとう病院に行きました。
痛んだかと思ったら治ったりで、風邪っぽい症状があるでもなく、お医者さんに看てもらうタイミングを逃し続けていたわけですが、気付いたら来週出張です。
出来れば来週までに治したいし、左喉の奥が腫れているなあ…と思っていたら耳の奥まで痛くなってきてしまったので。
一体喉に何が棲んでいるのか。

近所には耳鼻咽喉科がなかったので、電車に乗って一駅先まで足を伸ばしました。

母が「行ったことがないけどあそこにあったよ。行って見て来て!」というミッションをくれたので、はあそうですかと指定のところへ行きました。
しかしこの季節、風邪も流行っていそうですし、咽喉科というところは混みそうです。
予約もなく中途半端な時間に行ったら一体どれだけ待たされるのだろう…とドキドキしていたのですが、診療開始一時間後に行ってみたら患者が誰もいなかった

ドキドキが別の意味のドキドキに変わりました。

行ってみると中は何となく古びた暗い感じで、待合室からちらりと見える診察室の中には昔ながらの灯油ストーブがあり、その上でヤカンが湯気を上げています。

受付のおば…お姉…?さんは大変愛想がない方で、応対はすこぶる事務的でにこりともしません。

「やっぱり今度にします」と出て行って近場の別の咽喉科(母がかかっているところ)に行こうかとも思いましたが、脱走する間もなく呼ばれました。自分しかいないので当然ですが。

先生はおじいちゃんで、当然ながら慣れた様子でした。
さっさと喉を見ると炎症を起こしてるね、と言って、耳もチェックして、喉にイソジン的な消毒薬っぽいものを塗ってくれました。吐くかと思った。
そしてついでに薬の吸入とやらもさせてくれました。


結果としては、最初に懸念したよりは全然普通のところでした。よかった。
最近は病院も客商売で、設備も綺麗で愛想がいいところが多いので、そうではないとちょっとドキドキしてしまいますね!
愛想のなかった受付の人も、こちらがニコ!として話したらつられたようにニコ!としてくれました。そして出て行く時に「ありがとうございました」と言ったら、他の患者さん(私の後に子供づれのお母さんが来てました)の応対をしていたのに、「なるべくマスクをするようにね!」とアドバイスもしてくれました。最初の愛想のなさとのギャップで正直萌えた。
その後は薬剤師のお姉さんの気遣いに癒され、ほんわりしながら家に帰りました。


しかしただひとつの問題は薬を三日分しかくれなかったことです。
治るのに一週間くらいかかるね、と確かおじいちゃん先生は言っていたような…?

という訳で、明日また別の咽喉科に行こうか考え中です。ううむ。
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