最高に眠いときの対処法

今日はですね、何故か昨日の夜、起床六時間前に布団に入ったはずなのに延々眠れなくてですね、結局貫徹のような状態でお仕事に行ってまいりました…。
徹夜でそのまま仕事なんて二十代の始めに何度かやったきりだよ！　もうそんなに若くないよ！
というわけでふらふらお仕事へ。午前中はそれなりに元気だったのですが、お昼ご飯を食べた後は猛烈な眠気に襲われてしまいました。
仕事場の都合で隣室で一人で作業していたので、話し相手もおらず、お仕事が締め切り的に超ピンチということもあってそもそも喋っている余裕はない。
しかしともすると一瞬で夢を見られるほどの睡魔に襲われていたので、苦肉の策でテレビをつけることにしました。
昼ドラでもやっていれば、思わず突っ込まずにはいられない展開に目が覚めるかも…と期待したのですが、やっていたのはなんと明日やる予定の「本当に怖い話」（？　うろ覚えです）という番組の宣伝番組。
宣伝なのに贅沢にも丸々一話分を放送してくれて、音を聞いていただけなのですが「昔ここで看護婦が自殺したらしく…」とか、死んだ看護婦が押しているらしいキャスターつきベッドの耳障りな音だとか、主人公の男が悲鳴をあげて逃げる音だとか、主人公を探しながら主人公が逃げ込んだ場所に段々近付いてくる看護婦の立てる物音だとか、音しか聞いてないのにそりゃあもう怖いったらない。
一人で「ぎゃー！」とか「うわー！」とか叫びつつ作業しました。超怖かったですが目は覿面に覚めました。すごいぜ怖い話。でも画面を直視するのはお勧めしないぜ。

という訳で今日は早々に寝ようと思います～。皆様も、眠いのにどうしても起きていなければならないときには、背に腹は代えられぬという心持で怖い話をご覧下さい。私は感動的なくらい目が覚めました。