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完璧主義という名の病

のらくら日記。

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無題

以前、唐突に髪を切ろうと思い立って、最寄り駅から程近いそこそこ栄えている土地を彷徨ったことがありました。
ヘアサロンくらいちょっと探せばすぐ見つかりそうだと思ったのもあり、実際駅の外の遊歩道辺りでよくヘアサロンの人がチラシを配っていた記憶もあり。
ところがその時は歩いても歩いても見つけることができず、記憶におぼろげに残っていた場所はとっくに潰れたのか学習塾になっていました。
ならばこの際何処でもいい、とにかく見つけた場所に入ろう! と通りに面した場所に入ってみるも、男性の店員が二人しかいなかったそこでは予約が一杯ですと断られ。
すっかり疲れて、もう今日は諦めようか…と思い始めた頃、ふと通りから一本入った場所で、そのお店を発見しました。

外から覗いてみると南欧風のお洒落な店内で、しかも入って聞いてみたところどうやら空きがあるらしかったので、渡りに船とそのヘアサロンで髪を切ってもらうことに。
担当してくれたのは髭の似合う寡黙でスレンダーなイケメンだったのですが、人見知りなのか口下手なのかこちらが話題を振っても曖昧な返事しかなかったり答えるまでにやたら間があったり、こんなんでこの人客商売大丈夫かなと心配になるほどでした。(余計なお世話)
探りを入れつつ、可能ならまた「面白い髪型にして下さい」とか言ってみようと思っていたのですが、初対面でそこまで冒険したがらない気配を感じたのでその時は毛先を整えてもらう程度に止めました。


そして今日、やはり唐突に髪を切りたくなり、そのヘアサロンに電話してみました。
幸い空きがあり、そして髭の寡黙なイケメンには以前行ったときに最後に名刺をいただいていたので、折角だからと指名。
その後、そういえば場所何処だっけ…とお店を検索し、何となくスタッフ紹介なるものを見てみたら、あれ?
無口なイケメン、店長なんですけど。
しかも「何でもご相談に乗ります!」みたいなこと書いてあるんですけど。


客商売って案外愛想がなくても大丈夫なんだな、と思いました。


という訳で、髪をばっさり切りました!
今はパーマがかかって肩くらいの長さです。段もかなり入ってます。
普通では面白くないので「左右アシンメトリーにして下さい。それ以外はお任せで! いい感じにして下さい!」と言ってみましたら(困った客)、前髪の長さを左右アシンメトリーにしてくれて、パーマの巻きも左右で変えてくれました。
そして今、ふと「長いところは結べるかな?」と試してみたら、左右でサイドも長さが違う様子。
最初はちょっと「あれ? 老けた?」と思ったのですが、結んだ感じが個人的にかなり好みの形だったので大満足です。

これでまた一年くらいは放置できるかな(*´▽`*)(待て)

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そろそろ

トップの更新履歴が長くなってきたので、ちょっとだけデザインを変えようと思ってます。
という訳でイラスト一枚追加。
色を塗るときはかなり大きいサイズで作業しているので、大きいときにははっきりと色の差があったように見えても縮小するとそうでもなかったりします。なので、最近はわりとくっきり変えることを覚えました。
でもチキンなので、気付くとほとんど濃くなってない色の影をつけたりしてしまいます。要修業。

連日更新

三日目は南国風のお嬢さんです。
もっと主線が細い方が好みなのですが、縮小の都合なのか何なのかどうにもうまくいかない。
何? レベル補正なの? それとも明度・コントラストなの? と首を捻りつつ、今日も適当に何とかしてしまうのでした。


以下拍手返信です。

まことですの方→
わー! いらっしゃーい! 頻繁に更新しているようでいて見るものはあまりないサイト…のような…、ともあれごゆっくりどうぞ!
トップはハロウィン限定なので可愛い雰囲気になるようにがんばってみました! ありがとうございます。


ブログにの方→
ブログのコメント欄は、皆が見るところでオープンな会話はシャイな私には向いていないので(…)はずしてしまいました。メッセージは拍手かコメントで下さると嬉しいです。コメントで一言メッセージを下さっても全然問題ありません。

昨日の続き

という訳で、顔をつき合わせてご飯を食べているわけではないので、ご飯を作った人に美味しいと伝える機会もなく自分が作っても美味しかったといわれる事はない。それが我が家ではまったく普通だったのですが、近年色々ありまして、母が「どうやら自分が育った家庭には褒めるという文化がなかったので、そういったことをよく知らず自分も他人もそう褒めないで生きてきたらしい」ということに気付き、そして当然子供にもそうなっていたことに気付いたらしいです。
なので意識的に色々なことを褒めるようになっていました。

そんなある日(一昨日か)、夜にパソコンをちくちくいじっていたら兄がばたーんと扉を開けました。
「何か用ですか」と聞くと、「飯うまかったよ(・・)b」 …。

長い付き合いですがわざわざ部屋にまでやってきてそんなことを言われたのは初めてだったので、あっけにとられて「それはどうも」と言っているうちに兄はまたばたーんと去っていきました。

おお、母の「褒め作戦」が確実に効いている、と思いました。

特に家族という人たちは、近い分良いも悪いもすぐ巡ってくるものですね。夫婦は合わせ鏡と言われるのもそういう訳でしょうか。
近すぎてやりにくいですが、せっかくなのでこれからも良い循環でやっていけたらなあ、と思います。


以下拍手・コメント返信です。

あのクラクトスはの方→
そうです。兄さん以外いませんYO!(笑)

タコいいねの方→
ありがとうございます!

大量の兄ちゃんの方→
シスプリってそういうゲームなのですか、ほおおお。いやいや、かなり気まずかったんで無理矢理ですよ。店員さんが気を使って、一人用のテーブルが空いたらすぐ移動させてくれたくらいですよ。
でもどの兄ちゃんたちも黙々とご飯を食べていて働く男、という感じで頼り甲斐がありそうでした。是非あなた様もレッツチャレンジ。


タコの人がの方→
高校生ですよ。髭があってゴルゴ似でドン・フライ似でも高校生です。PLさんがそう言うのだから仕方な間違いありません。

オヒサですの方→
あわわわお久しぶりです! こんな辺境にようこそ。コミスタの話を色々ありがとうございます。不器用なのでパソコンの画面上ではペン入れなど不可能な人間なのですが、そのうち紙の上で描くのに限界を感じたら是非試させていただこうかと思います。そして誕生祝いもありがとうございました!

ながら族

さっきからタブレットを膝の上に乗せるような感じで、椅子に体育座りのような格好で絵に色を塗っていて、やけに塗りにくいな~と思っていたのですが、どうやらモニターの前のいつもキーボードを避難させている場所に食器がぐだぐだに置いてあるからキーボードの居場所がない→タブレットの居場所がないんだということに気付きました。


そういえば食卓で家族でご飯を食べる習慣が微塵もありません。
昨日ケーキを買ってきて、かなり遅い誕生祝いを家族がしてくれたのですが、皆で食卓を囲んでケーキを食べて紅茶を飲んでいるのはすごく変な感じでした。というかそもそも食卓に椅子が二つしかない。
習慣は家庭でそれぞれだと思いますが、人様の家に行ったり泊まったり家族で毎晩晩酌してるよなどという話を聞くと、世の中には様々な家族のかたちがあるものだなあ、と思います。

とここまで書いて、だから喫茶店だろうがカラオケだろうがてんやだろうが、どこでも一人で入って平気なのかなということに気づきました。

先日うっかり男性で満員のてんやに入ってしまって、狭いカウンター席で右も左もおじさんだったときには流石に気まずかったのですが(多分向こうもそうだったに違いない)、「ようし、こういう時にはこの場の全員年の離れたお兄ちゃんだと思おう!」という思い込みで乗り切りました。
色々な年恰好のおじさんたちが全員自分の兄だ、という空想はちょっと現実離れしていて楽しかったです。

誰も求めていないと思いますが、一人ならではの楽しさでした。

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