完璧主義という名の病
のらくら日記。
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ながら族
さっきからタブレットを膝の上に乗せるような感じで、椅子に体育座りのような格好で絵に色を塗っていて、やけに塗りにくいな~と思っていたのですが、どうやらモニターの前のいつもキーボードを避難させている場所に食器がぐだぐだに置いてあるからキーボードの居場所がない→タブレットの居場所がないんだということに気付きました。
そういえば食卓で家族でご飯を食べる習慣が微塵もありません。
昨日ケーキを買ってきて、かなり遅い誕生祝いを家族がしてくれたのですが、皆で食卓を囲んでケーキを食べて紅茶を飲んでいるのはすごく変な感じでした。というかそもそも食卓に椅子が二つしかない。
習慣は家庭でそれぞれだと思いますが、人様の家に行ったり泊まったり家族で毎晩晩酌してるよなどという話を聞くと、世の中には様々な家族のかたちがあるものだなあ、と思います。
とここまで書いて、だから喫茶店だろうがカラオケだろうがてんやだろうが、どこでも一人で入って平気なのかなということに気づきました。
先日うっかり男性で満員のてんやに入ってしまって、狭いカウンター席で右も左もおじさんだったときには流石に気まずかったのですが(多分向こうもそうだったに違いない)、「ようし、こういう時にはこの場の全員年の離れたお兄ちゃんだと思おう!」という思い込みで乗り切りました。
色々な年恰好のおじさんたちが全員自分の兄だ、という空想はちょっと現実離れしていて楽しかったです。
誰も求めていないと思いますが、一人ならではの楽しさでした。