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完璧主義という名の病

のらくら日記。

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作業用BGM

その昔、MOTHERというゲームがあったのをご存知でしょうか。
これは本当に古いRPGで、発売されたのはまだファミコンの時代なのですが、曲が本当に良かったです。
作業用BGMを探していたときにたまたま、このゲーム中で使われていた曲に英語の歌詞をつけたアルバムを見つけまして、最近はこれをほとんどエンドレスで聴いていました。
英語は解読できないので(笑)訳詞を読んでいたわけですが、歌詞も本当に良かったです。ゲーム自体が母的な愛がテーマというかそんな感じなので全体的に愛の歌で、きいていると幸せな気分になりました。

ところで、ゲームの内容で、子供的にトラウマになったのか未だに良く覚えている部分があるのですが、それはヒロインのこと。
MOTHERの舞台はちょっと昔のアメリカで、少年二人と少女一人がパーティを組んで三人で色々冒険します。そして少女たちには不思議な力があって、いわゆる超能力が使えるわけです。
戦闘ではヒロインは主に超能力で攻撃するわけですが、これはいわゆる他のゲームでの魔法のようなものですね。当時は舞台はファンタジー世界で、魔法で、というゲームしか私は見たことがなかったので何となく新鮮でした。
そのヒロインは孤児なのですが、子供の頃車の後部座席で眠っていて、目隠し遊びをする夢を見ていて運転席の父親に超能力で本当に目隠しをしてしまい、結果交通事故で両親を亡くすというへヴィな過去を持っていました。
そして最後のボス戦でその部分を突いて精神攻撃されるというシーンが。
このシーンはゲームに本当にあったのか、私が持っていたゲームを小説化っぽくした本の中特有の設定だったのかよくわからないのですが、とても印象に残りました。ゲームは子供向けのはずなのにすごい設定してくるなあと、今思い返して改めて思います。

ゲームバランスなどには難があったようですが、ストーリーも設定も雰囲気も好きなゲームです。
バランスを見直して再発売とかしてくれないかなあ…。


以下拍手返信です。

妻のの方→
いやいやいや、ドSじゃないですよ。ごく普通の一般的な感覚です。
そしてありがとうございます! 人間って案外寝なくてもいけるんだなと思いました! でも寝ていないと、静止しているはずのものがゆっくりと曲がっていくように見えたり、目に入ってくる光の感じが不思議になったりしてちょっと面白いです。


わからんでもないの方→
ですよね! わかりますよね!

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