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完璧主義という名の病

のらくら日記。

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出入り自由

我が家には猫が二匹いて、彼らは内外兼用猫です。
そんな訳で、一階の窓が一つ常に開けっ放しです。
人間は出入りできない大きさの窓ですが、猫より小さいものは当然出入り自由なわけで。
猫が連れ込んできたヤモリやらスズメやらハトやら、勝手に入ってきたスズメバチやら黒いあいつやら、色々な生き物に屋内で出会ったことがあります。
そんな事情により、母以外の人は普段部屋のドアを締め切っていて、余計な生き物が自室に侵入しないよう気をつけています。
しかし猫には関係ない事情。かくして部屋に入りたい猫はドアの前で延々と、暇なものだからそれはもう延々と鳴き続けているのです。

若い頃はそこまでしつこくもなく、適当に鳴いていても何の反応もなければすぐに諦めて何処かへ行ったのですが、現在は年老いたせいか時間の感覚などとうになくしてしまったのか、無限に鳴き続けます。さながら壊れたやかんの如し。
その姿を背後から目撃した母が言うには、鼻をドアの隅に押し付けながら鳴いていたとか。もう入ることしか考えてません。

何の前振りかと言うと、最近毎朝猫にたたき起こされるという話ですよ。
あまりにうるさいので、最終兵器耳栓を装備して「これでもう起きないぜ!」と寝たら(一旦起きてドアを開けて入れてやるという選択肢はない)、今度は母が容赦なくドアを開けてきて「猫入れていい?」とわざわざ私を起こして聞くのです。母よ…。

最近は何の話し合いもしてませんがいつの間にか折り合って、私の返事がなくても勝手に猫を投入することになったようです。
猫が汚れている時はやめて欲しいが、ともあれこれでようやく静かに眠れる…と思いきや、今度は投入された猫がこたつに入った後に「こたつがついてない」と訴えて鳴く訳です。
猫よ……。

でも可愛いから全て許すよ…。(それが結論か)
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ところで HOME 電車にて

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