完璧主義という名の病
のらくら日記。
[343] [342] [341] [340] [339] [338] [337] [336] [335] [334] [333]
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夢の話
お友達のブログで素晴らしい富士山の写真を見たからか、富士山の夢を見ました。
富士山の程近くに下町のような界隈があり、そこは細い路地や急な坂、大きな木の多い風情のある街並みでした。
そしてその中に、富士山と肩を並べる366階建ての和風旅館があるのです。
何で366階建てなのかは不明です。外見は見なかったので外側がどうなっているのかも不明です。
私と仲間たち(誰だかはよくわからない)は物件拝見♪という感じで一階ずつ上りながら中を見ていきます。
天井の高さは階によってばらばらなのですが、大体下の方が天井が高く、上に登るほど普通の民家並みの天井高になっていくという印象を受けました。
階段は一定の場所にあるのではなく階ごとに配置がばらばらで、上に登る階段を探すためにうろうろするのも楽しかったです。
窓からはずっと明るい陽光が差し込んでいて、すごく天気がいい日のようでした。
そんな感じで私たちはとうとう366階まで上るのですが、旅館の主人によると366階にはお客は誰も入れたことがないとのこと。
私たちは単なる見物人で宿泊客ではないのですが、でも見せてくれるというので喜んで上りました。
366階へ続く階段は幼い頃に友達の家で見た、屋根裏に続く梯子に酷似していて、登ってみると正方形の板張りの廊下の真ん中に出ました。
366階は全体的にこじんまりとしていて、正方形の廊下まわりに配置された部屋も客を泊めるためというよりは主のための部屋といった風情で、小さく居心地の良さそうな、例えるなら茶室のような素敵な和室でした。
その和室の窓から外を見たら、それはそれは美しい富士山が視界に飛び込んできました。
そんな訳で一行は満足感を噛み締めながら、今度は階段を降り始めました。
という夢でした。
こんなにカラーが明るい夢も珍しい。流石富士山です。
お友達よ素敵な写真をありがとう!(別に私のための写真ではありませんが)