完璧主義という名の病
のらくら日記。
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駅前
我が最寄り駅は大変な田舎なので、駅前には大抵の駅の前にあるものがなかったりするのですが(本屋とかファーストフードとか)、何故かお風呂屋さんはあります。
数年前に出来たもので、それなりに綺麗でわざわざ電車に乗ってやってくる人もいます。見た目は千と千尋のあれにちょっとだけ似ています。特に夜になって明かりがつくと似ているようです。
そんなお風呂屋さんに先日母と行ってきました。
中には一応マッサージやあかすり、ヘアカットなどもあって勿論ご飯も食べられます。行ったのは夕方なのですがそこそこ混んでいて、近隣住民の憩いの場としての地位を無事確立していることが感じ取れました。よかった。
出来た当初は「すぐ近くに家の風呂があるのに、わざわざお金を払ってまでひとっ風呂浴びに来る人がいるのだろうか」「すぐ潰れるのでは」「しかし潰れたら駅前がいつまでたっても発展しないし」と心配したものなのですが。
そんないまひとつ発展しない駅前に、なんと最近喫茶店ができました。
一応UCC系列のチェーン店。
あそこが近隣住民の憩いの場になれば、他の珈琲ショップ系も「ここでもやっていけるんだ!」と自信を持って開店したりするのではないかなあ、と淡い希望を抱いています。
しかしこんな田舎で一杯350円はどうなの。ここは都会とは違うんだよ!と前を通るたびはらはらしてしまいます。
とりあえず今度、地域発展の応援の意味も込めて珈琲でも飲んでこようと思っておりますよ。