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完璧主義という名の病

のらくら日記。

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旅行その2

後半はずっとカメラ片手だったので、そしてネタっぽい出来事はホテルの晩御飯時に給仕してくれた女の子が余りに可愛かったので年を聞いたこと以外は特に起こらなかったので写真日記になります。



そういえばホテルに行く前に、友が行きたがったスイーツカフェに寄りました。二階建てなのに階段は三階分あるという素敵なたたずまい。


鎌倉ロールなる、黄粉と塩を生地に使いマスカルポーネチーズをくるんだケーキが大変美味しかったです。
友が食べていたなんちゃらリモーネというケーキもお酒が効いていて美味しかった。
ただし両方(というか周囲のお客が食べていたほかのスイーツも全て)ボリュームたっぷりだったので、あまり空腹ではない場合は気をつけた方がいいかもしれません。
飲み物とセットで千円はお買い得な感じでした。


夕食の前菜。甘めのタマネギっぽいソースが滅茶苦茶美味しかったです。
給仕してくれた女の子は、小柄で黒い制服が少しぶかっとしてしまっているところが萌え心をくすぐる二十歳の目茶目茶可愛い子でした。もう少しで一緒に写真撮ってくださいって頼むところだった。


翌朝ホテルの窓から見た海。ちょっと晴れました。


二日目は銭洗弁天を始めお寺をいくつか回る予定だった私たちは、とりあえず銭洗へ。途中通ったトンネル。
手前にはみ出した白いゴミ袋がワイルド。


佐助稲荷にも行く予定だったのでどちらから行く?という話になるも、ここには何度か来ている友人が「佐助→銭洗コースは結構な上り階段のはず」と言うので銭洗から行くことに。
ちなみにここに来るまでにも結構歩いてます。


山中の坂道を登って銭洗弁天の入り口へ。
スクーターで上っていく人の羨ましいことといったらありません。


入り口の鳥居。何故か入り口がトンネルになってます。


トンネルを抜けると木の鳥居があって、奥で銭を洗います。洗うと増えるとかそんなご利益だったような。


続いて佐助稲荷へ。


回転するの忘れたので横ですいません。
赤い鳥居をいくつもくぐり、階段を沢山上ったところから見下ろして撮った写真。
人はほとんどおらず、私たち以外はおじさんがたった一人いるきりでした。
素敵すぎます。


佐助稲荷の後、一旦休憩して氷いちごなど食べてからバスに乗って報国寺というお寺へ。竹林が有名なお寺なのですが、入り口から既に綺麗に整えられていました。
日本庭園のようで大変綺麗です。


別途拝観料二百円がかかる竹林。
涼しげな竹林が広がります。ときめきます。


別世界のように涼しかったです。


報国寺の近くにあった旧皇族の邸宅。残念ながら内部は特定の期間しか見られないそうで、庭までしか入れませんでした。


浄明寺というお寺にいた猫。


同じく。
両方とも暑いせいか触っても反応が薄く、ほとんど目も開けてくれませんでした。
でも癒された。

あまりの暑さと後半は疲労で無口になってましたが、とても楽しかったです!
友よありがとう。次回はまた海リベンジか、回ってないお寺を回りましょう(*´▽`*)
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旅行その1

行ってきました鎌倉の海に!
泊まりで一日目海水浴→二日目観光という流れだったのですが、天気予報を見るといかにも降りそうなパーセンテージ。
とりあえず降ってから考えようということで、傘も持たずに出かけました。

お友達は鎌倉のほど近くに住んでいる人だったので、現地鎌倉集合。そこから江ノ電を乗り継いで、有名な海水浴場由比ガ浜に行くことにしておりました。
数日前に見たテレビにたまたま由比ガ浜が映っていたのですが、溢れかえるほどの海水浴客。これでもかと日焼けした若者たち。
芋洗い状態の海は流石にあれだね、でも隣の海水浴場は最近海の侵食で海の家が建てられなくてつぶれたらしくて、と呑気にお友達と話したのが前日の話だったのですが…

実際には空模様は怪しく、気温は低め。どうも今日は海水浴客は少なそうだなあ、と思っていたら、鎌倉で江ノ電を待っている間にとうとう雨が降り出す始末。

椿「…結構風ありますね」
友「ていうか何か、ぶっちゃけ寒くない?」

──盛り上がってまいりました。

という訳で、このまま海に行くか、それとも急遽海水浴を取りやめてホテルのプールで泳ぐか、あるいは今日観光して明日海にくるかの選択を友人に迫る椿。
個人的には、理性では今日はやめておいたほうがいいと言っていたのですが、感情では海水浴する気満々だったしそもそもここで行かなかったら海に負けることになるのではないかという意味不明の負けず嫌い魂が発動しておりました。
しかし友も「年をとったので最近無茶が出来なくなってきた」と言いながらも生まれついての負けず嫌い魂の持ち主。その潜在能力は椿など足元にも及びません。

(あ、一応誤解のないように言っておきますが、私は昔からほぼ全ての場面において理性が勝利を収める人間です。ただ、最近は年をとったので逆に、いつも理性の言うとおりにしていたら安全だがつまらない人生になるのではないかという疑問によりあえてはっちゃけるという選択を自分に課している次第です)

「あなたの好きにしていいですよ。私はどちらでもいいです」「私もどちらでもいいです」という不毛な会話を繰り返した挙句(本心では海はやめたほうがいいと思うが、相手が行きたくないといったのでじゃあ仕方ないね!と行くのをやめる状況でなければ自分の負けだ!と双方が思っていたに違いない)、とうとうどちらもお互いを止めなかったので海水浴を決行することに。
なんと困った大人なのか。

という訳で百円ショップで傘など買ったりしてから、果敢に海に向かう私たち。
雨、ぱらついてます。


浜辺に着いた際の素敵な空模様


日本有数の海水浴場由比ガ浜(人口密度最低)

海の家に向かってざっくざっく歩きながら、そしてもうやる気ないとばかりに閉じている海の家を見ながら、あくまでも「やっぱりやめよう」とは言い出さない二人。
海に入った方が明らかにブログのネタ的に面白いのでやめようと言い出すわけには行かなかった私はともかく、友は何なのか。
やはり負けず嫌いの魂百まで、ということですかね。

人ががらがらだったので海の家は営業に必死。普段は呼び込みにそんなに人数いないだろ、と思うのですがその日は人間が余ってました。
当然海の家の内部の休憩所もがら空き。更衣室もがら空き。

「人が少ないのは良かったよね!」と無理矢理ポジティブシンキングを決行する我々。その時点で正直肌寒かったです。
まだ海に入っていないのに。

水着に着替えた時点ではやはり大分寒かったので、とりあえず食事して内部から体温をあげることにして、二人でラーメンを食べました。美味しかったです。
海の家の子供なのか、小学生だか中学生くらいの子が給仕をしてくれました。
食べてようやく海に入る気力がわいてきたので、膨らませてもらった浮き輪を持って浜辺へ赴きました。
負けず嫌いの友は、それでも大分不安があるらしく、「足が吊りそうだから」と浜辺でストレッチ。
確かに、水温はそこまで低いわけではなかったと思いますが、ぱらつく雨と吹きつける風で全体的にはかなり寒かったです。という訳で私も一応アキレス腱などを伸ばしておきました。

海に踏み込んだ時点で引き返したくなるような寒さではありましたが、何しろ友が二の足を踏んでいるので(水冷たくない!? これ寒くない!?と何度も言っていた)、ここで私が引いたら理性の判断に従って帰ることになってしまいます。
そうはさせるか! という心の叫びの元、「ヒャッホー! 盛り上がってきたよー☆」と自己暗示をかけながら、浮き輪を抱えて一気に水に浸かりに行く私。もう必死です。というかただの馬鹿です。
仕方なくついてきた友人とともに、浮き輪に掴まってぷかぷかしてましたが、何しろ風が強いのでいい感じに高い波が次々と押し寄せます。
一応大人として監視塔のアナウンスに耳を傾けてはいましたが、遊泳禁止のアナウンスはありませんでした。

ぷかぷかしながらも、周囲には二組くらいしか遊んでいる人がいないという状況。
一応海に入っている人間を数えてみたのですが、自分たちも含めて由比ガ浜全体で三十人いません。海の家の儲けがつい心配になってしまいます。

そうこうしているうちに目も開けていられないくらい雨が激しくなってきて、さすがに雷がきそうで危ないから上がろうという友人の提案の元第一ラウンド終了。
雷はともかく我々は海にも風にも雨にも負けなかったよね!と勝利の味を噛み締めながら、一旦海の家に退避しました。

海の家の休憩所(ござを貼った小さな縁台?のようなところに小さな折りたたみっぽい机が置いてある)でしばらく雨の様子を見ていましたが、濡れた身体では震えがくるほど寒く、私はバスタオルを被っていました。
しかしどういうわけか、わざわざ雨が当たる位置でタオルも被らない友人。
果敢です。


周囲を見渡すと、他の数少ない海水浴客も皆タオルを被り、一様に不安そうな顔で海を見ていました。
まるで遭難した人たちのようで一気に親近感が沸きます。(勝手に)
海がこのようなことになると思わず海水浴を計画していたらしき、少年たちや少女たちの集団も次々到着したりしていましたが、やはり不安そうな顔です。当然です。
そんな中、みんな、勇気を持って挑もうぜ!とばかりに第二ラウンドに挑む大人(私たち)。幸い雨もやや小降りになってきていました。

もはや何が我々を駆り立てているのかよくわからないまま第二ラウンドに挑み、再び浮き輪でぷかぷか。
他に特にやることもないので他の客を観察していると、少ないながらも寒さに負けず海に駆け込んでくる若者たちの姿がありました。勇者です。
ちなみにその時点でもう一度海に入っている人数を数えましたが、むしろさっきより減ってました。
さっきより温かくなった気がするのに何でだろうね、と言っていましたがどうやらお昼時だったからのようです。
そんな訳で第二ラウンドも勝利を治め、一旦シャワーを浴びてお昼ご飯を食べた後に第三ラウンドに挑むことに。

とはいえ結局、第三ラウンドに挑む時点ではもう体が冷えていて、しかも疲れていたので、第三ラウンドでは一旦海水につかったら戻る、といったことになりました。
でも一応浸かったから負けじゃないよね! 我々は勝ったよね! としつこいくらい勝利に拘りながら海水浴終了。
結論:海水浴というより自然と戦いに行ってきました。

その後はホテルに向かい、三時過ぎのチェックインだったのですがのんびり水着を洗ったりだらだらしていたら夕食の時間になりました。

(長いので続く)

何とも

怪しすぎる空模様ですが、何はともあれ海に行ってきます。
雨が降ったらホテルのプールに行こうということでお友達と合意しましたので、大変楽しみです。

肉については目を瞑りますよ…!

帰りましたー

仕事帰りに急にグリーンカレーが食べたくなって買って帰ったら、思いのほか辛くてびっくりしました。でも美味しい。
ミルキーでマイルドと思わせておいて辛さが後から襲ってくるという、容赦ないところが好きです。


去年買ったものの、靴擦れを恐れて履いていなかったピドヒール下駄で出かけてみました。
ピドヒール下駄というのは下駄のくせに左右があって、これで山でも登れちゃうぜ!というのが売り文句のとにかく履きやすい下駄です。
しかし下駄というからにはかかとが固定されているわけではなく、歩けば当然鼻緒の部分と肌が擦れる。
ので正直本当にそこまで大丈夫なのかと疑っていたのですが、仕事場への行き帰りくらいだったら全然大丈夫でした!
徒歩時間は片道合計三十分くらい。乗り換えによる階段多数。
駄目なサンダルだと十分くらいでもう痛くて仕方なくなったりするので、これはちょっと感動しましたよ!
去年買っておきながら全然着てない浴衣なんぞがあるので、今年はどこか着て行きたいなあなどと企んでおります。しかし花火大会は混むからなあ…お祭?(混みます)


以下拍手返信です。

拍手絵可愛い~の方→
ありがとうございます! パソ上で描く適当な絵を少しずつ練習中です。どうにか楽に速く綺麗に描けないものかと画策中。(…)
YAWARAの曲、そうだったのですね! 私も昔テープを持ってましたが、全然気付きませんでした。他にも日本語がうつくしい歌が色々あって、桑田さんはすごいなあと思いました。
c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ ←これ可愛いですね! 一緒にタフネスを目指しましょう!c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ

宣言したからには

一昨日仕事から帰ってから、仕事が終ったハイテンションで夜中の一時までお友達と喋り、その後寝倒して起きたのが夕方の五時。
途中何度かトイレに行ったり部屋に猫を出し入れするために起きたりしましたが、何だかんだで十六時間弱。本当によく寝ました。
起きてから家族のご飯を作り、その後何をしていたのかよく覚えてませんがだらだらしていたらまた十一時には眠くなったので寝ました。
しかし、夕方の五時に起きた人間が十一時に寝て朝までぐっすりなはずはありません。
二時前に目が覚めてしまい、意地でも寝続けようとごろごろしていましたが、結局二時間近く眠れず、四時過ぎに諦めて起き出しました。
そして思ったのです。
そうだ、京都へ行こう。

ではなく、そうだ、運動をしよう!と。


というのもですね、お仕事場で、諸々の事情により心身の調子を崩されている方が複数いらっしゃいまして。
たまたま、仕事に行く前に新聞記事で「走り始めたら腰痛その他のあらゆる疾病が癒えた」と書いてあるのを読んだり、運動系の先生の仕事をしている我が母が、「外部からの働きかけで身体を治そうとするよりも、長い目で見れば自分で運動するのが一番」と語ったりしていたことから、「色々治すには結局運動だよ!」という結論に達していた私です。
人に散々勧めておいて自分はやらないのはいかがなものか、と思ったので、とりあえず思い立ったが吉日で歩いてみることにしました。
まあ、重い腰を上げた最大の要因は、二年前の夏にはぶかぶかだった夏用ハーフパンツが仕事から帰ってからはいてみたらぴちっとしていたことなんですけどね…!

そんな訳で早朝五時から行って参りましたウォーキング。
装備は、本当に偶然にも昨日、母が「買ったはいいけど何だかきつい気がするからあげる」と言ってくれた(母の名誉のためにいいますが母は私より引き締まっています。単に服内でフリーダムでいることについて私よりも基準が厳しいだけです)スポーツ用の七分丈パンツ、七分丈Tシャツ、キャップ、何ヶ月か前に運動しようと思って買ったもののあまり役に立っていなかったスニーカー、ウエストポーチ、ipod。
水分はその辺で買えばいいやと思ったので持たず、財布と家の鍵と携帯を持っていきました。

夏なので既に明るくなっていましたが、家から出た辺りではまだ人気はありませんでした。
家から十五分ほど歩いたところに大きな公園があり、その中にウォーキングコースがあるのでとりあえずそこに行ってみることに。
先日仕事場で五分だけ見た番組で、たまたまダイエットの話をやっていて、かかとで蹴るようにして歩くとカロリーを消費するよと言っていたのでそんな感じの歩き方で公園まで。
車通りも少なく爽やかな中、お友達からお勧めされたCORE OF SOULのアルバムを聞きながらがつがつ歩きます。透明感のある歌が、早朝ウォーキングにぴったりです。

公園についてみると、案外人がいました。皆考えることは同じだ!
いらっしゃるのはほぼ年配の方ばかりでしたが、到着した五時十五分には既に、少なく見積もっても三十人くらいの人が公園内を歩いていたように思います。
森のような公園なので、誰もいなかったらちょっと怖いなあと思っていたのですが、前にも後ろにも必ず人がいたので安心してがつがつ歩けました。
公園のウォーキングコースはどうやら一周一キロ。それぞれ自分のペースで歩いているので、がつがつ歩きの私は結構たくさんの人を追い越しました。
左側通行と決まっているので追い越すときだけは右側に出るのですが、何となく高速道路での追い越し練習を思い出して楽しかったです。
二周歩いたら疲れたのでベンチに座って一休みしましたが、座って五秒くらいでシマ蚊が笑顔でやってきたので(イメージ)、五分以上は座ってられませんでした。次は虫除けスプレーをかけてこようと思います。

六時過ぎになると人も倍くらいに増え、前を見ても後ろを見ても常に二十人は歩いていて心強かったです。私たちは、そう、仲間だ!(妄想)
それにしても、肉体というものは確実に衰えていきますが、心というのは本人の心掛け次第でもありますが、必ずしも肉体通りの年齢という訳ではないと思っています。
そう考えて心の目で見ると、あそこで仲むつまじく歩いている年配の夫婦は初々しいカップルに見え、向こうで談笑しながら歩いているおじいちゃんのコンビはわんこのような少年二人に見え、大変心が潤いました。(得意の妄想)
公園を全部で四周した頃には早くも太ももの付け根付近の筋肉にダメージが確認できたので、その辺りで切り上げて帰りはがつがつ歩かず普通の速度で帰りました。

帰ってから新聞を読みつつアイスカフェオレを飲んだりしたので、消費カロリーについてはプラマイゼロに戻った可能性が高いですが(…)、とても楽しかったです。
また様子を見て行こうと思います。毎日行きたいのですが、それを宣言すると自分にプレッシャーがかかるので(駄目な人)、行ける時に行くくらいの気楽さでほどほどに頑張ります。

運動、お勧めですよ!(改めて)

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