完璧主義という名の病
のらくら日記。
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駅前
我が最寄り駅は大変な田舎なので、駅前には大抵の駅の前にあるものがなかったりするのですが(本屋とかファーストフードとか)、何故かお風呂屋さんはあります。
数年前に出来たもので、それなりに綺麗でわざわざ電車に乗ってやってくる人もいます。見た目は千と千尋のあれにちょっとだけ似ています。特に夜になって明かりがつくと似ているようです。
そんなお風呂屋さんに先日母と行ってきました。
中には一応マッサージやあかすり、ヘアカットなどもあって勿論ご飯も食べられます。行ったのは夕方なのですがそこそこ混んでいて、近隣住民の憩いの場としての地位を無事確立していることが感じ取れました。よかった。
出来た当初は「すぐ近くに家の風呂があるのに、わざわざお金を払ってまでひとっ風呂浴びに来る人がいるのだろうか」「すぐ潰れるのでは」「しかし潰れたら駅前がいつまでたっても発展しないし」と心配したものなのですが。
そんないまひとつ発展しない駅前に、なんと最近喫茶店ができました。
一応UCC系列のチェーン店。
あそこが近隣住民の憩いの場になれば、他の珈琲ショップ系も「ここでもやっていけるんだ!」と自信を持って開店したりするのではないかなあ、と淡い希望を抱いています。
しかしこんな田舎で一杯350円はどうなの。ここは都会とは違うんだよ!と前を通るたびはらはらしてしまいます。
とりあえず今度、地域発展の応援の意味も込めて珈琲でも飲んでこようと思っておりますよ。
午後の紅茶
家で作るしょうが紅茶は温まるし美味しいので大好きなのですが、既製品しかもコールドというのはいかがなものか。
結論。
甘ぁあーーーい(;*д*)!
…まあ午後ティーだからというのもあるのでしょうが、そしてコールドだから必要以上にというのもあるのかもしれませんが、そりゃもうまったりと甘い。
しかも何かこう家で作るしょうが紅茶とは決定的に違う…と考えてふと気付いたのですが、しょうがでかりんの上にレモンでもあるのですね。なるほどー。
炭酸で割ったりしたら美味しくいただけるのかも…知れない…と思いましたが、私はちょっと苦手な味でした。
ストレートだったらまだいけたかも。でも見た目はジンジャーストレート、よりジンジャーレモンの方がおいしそうですしね。うむー。
世界のキッチンから、というシリーズのジンジャーエールとはちみつレモン(うろ覚え)がすごく美味しかったので、無意識にそのイメージを引きずって期待しすぎていたようです。
喉には良さそうなものが色々配合してあるので、甘いのも割といける!という方はお試しあれ。見た目はとても色鮮やかなレモンティーでおいしそうです。(笑)
晩御飯
先週の当番は出張で交代してもらったので、今日は先週の当番分ということで晩御飯を作りました。
冷蔵庫の中を見てみたら豆腐がごろごろしていたので、ようし今日は揚げだし豆腐じゃあ!と張り切って野菜室を開けたら大根がなかった…。
揚げ出し豆腐にはおろしをつけたいので明日にします。
という訳で、今日は生協からきていたメカジキの麦味噌焼きと、ジャガイモとベーコンといんげんのコンソメ炒めと、エビとキュウリと山芋のわさび醤油和えになりました。
ジャガイモのコンソメ炒めは簡単なのに美味しいので個人的に気に入っているレシピです。作り方は適当に五ミリ程度の薄切りにしたポテトと緑のもの(インゲンとかピーマンとか)と肉系のもの(ベーコンとか牛肉とか。豚は使ったことないけどきっといけるんじゃないかと)を炒めて塩コショウ、市販の粉コンソメで味付けするだけ。粉がなかったら固形コンソメを包丁の柄か何かで砕いても全然問題ありません。
ジャガイモは火が通りにくいので、七割方火が通ってから他の材料と合わせるのがコツです。じゃないと出来上がったらジャガイモはちょうどいいのに他の材料がしなしなというかなしい事態に。それとコンソメは焦げやすいのでご注意下さい。
大体予想はつくと思いますが、コンソメ味のポテチのような味でお酒が進みます。(笑)
イモはおかずにならないと言い放って憚らない男性陣にも比較的受けがよかったので、男性陣がイモを食べてくれないとお嘆きの貴女は是非試されてはいかがでしょうか。
ちなみに写真は撮り損ねたので、せめてキュウリたちをUPしておきます。
上に乗っている白いものは湯葉でもなく生クリームでもなく(←母の誤解)、大和イモをピーラーで削った(?)ものです。
わさび醤油和えと言いつつ和えてない。
好きなだけ醤油をかければいいじゃない?というきめ細やかな配慮です。嘘です。和えると色がよろしくなくなるからです。嘘です。
我が家では調味料は自分でかけるのが基本の掟。これが真実です。炒め物にコンソメ味がついているのがむしろ優しさ。
我が家の人の料理に対する情熱のなさがそこはかとなく伝わってくる掟です。
さあて、明日こそ揚げ出し豆腐を作りますよ!
大掃除
昨日はお友達が部屋にいらっしゃる!ということでかなり隅々まで掃除したのですが、部屋が綺麗になると何故だか静かになります。
散らかった状態で静かなのと片付いた状態で静かなのでは、明らかに静けさに差がある気がします。
無音の音、といったら感覚的過ぎますが、ものの発する音というのは結構うるさいような。音というか気配というか、といった感じですが。この感覚はきっと、一度徹底的に部屋を片付けたことがある方にはわかってもらえると思います。
そう考えると寂しがり屋の人は逆に、ある程度部屋が散らかっている方がにぎやかでいいのかもしれませんね。
ところでお友達が帰り際に、本棚と天井の間の地震用突っ張り棒を見て、「もっと手前の方がいいのでは…」とアドバイスしてくれました。(今までは壁に程近い位置にあった)
十五年近くこの部屋に住んでいるのにちっとも気付かなかったし気にしてなかったよ! しかも家族も全員同様だったよ!
大雑把過ぎるのも考えものです。ありがとう友よ。
多分この状態は「死ぬときは死ぬんじゃあ!あっはっは!」という面倒くさがりと大雑把と楽観(?)の融合の産物なのだろうな…。
以下コメント返信です。
見事にの方→
こちらこそありがとうございました! 時間が本当にあっという間でしたね。あれ、もう夕方、という感じでした。もういっそ住めばいい。(待て)
サンホラはとても素敵でしたよー。ちゃんと台詞も入れてくれるサービスぶりに脱帽です。やっぱりあの芝居がかった台詞が入ってこそ、ですよね!
猫は本日も部屋にやってきて、「あれ? いつだか忘れたけど以前ここでめっちゃ撫でてもらった…ような…」という顔をして、しばらくぼーっとしていました。しばらくしたら諦めてこたつに入っていきました。是非また猫のやつを撫でに、ついでに(?)私と遊びにきてやって下さいませ!
再びの方→
おおお! スクロールできるようになっている!! 私のためにわざわざありがとうございます(*´▽`*)
のんびり
本日はお友達が家に遊びに来てくれました。
良い年になってからはお友達が家に来る、ということ自体がかなり少なくなっていたので、自分の最寄り駅にお友達が存在しているというだけでも何とも不思議な感覚でした。
お友達は我が家のおじいちゃん猫に会うのが主目的だったのですが、猫はそりゃもうお友達のひざに乗りまくり撫でられまくり、一度降りてはまた上る。お前少しは遠慮しろよという。
でも猫が中途半端に人見知りを発揮したりしていたらそれはそれで気まずかったと思うので、よくやったぞ猫よ。グッジョブ。
家でだらだらネットを見たりして遊んだ後は、少し発展している隣の隣の駅まで足を伸ばしてカラオケ&ご飯。
そしてまたのんびり喋り、場所を移してまたくつろぎつつ喋り。
ほとんどくつろいで喋っていただけですが、大変楽しゅうございました。
仕事場で寝起きを共にしたりしているお陰もあってか、もうこれいくらでもだらだらして喋れるねという。
精神的引きこもり故友達の少ない私ですが(…)、数少ない友人たちは皆一緒にいてくつろげる人たちばかりというのも幸いなことだなあ。と思います。
今日は素敵な時間をありがとう! 友よ!